わりと古いモデルだったので、あまりいい状態ではないのですが車体の写真を残しておきます。
ハンドルバーの刻印が「98 12」でシートポストが「99.05」だったのと、https://www.cycleurope.co.jp/important_news03.htmlの写真と見比べて、1999年モデルと推測しました。2000年モデルの可能性もないではないのですが、INDEXに残されている2001年4月時点の仕様とは何箇所か違うところがありますので、どうかなあ、と。パーツのヤレ具合からしても、交換されたのはタイヤとグリップぐらいではないかと思います。
2000年モデルとの違い、あるいは詳細を補足しますと
- エンド幅135mm
- BB-LP27 軸長111.6mm
- FC-M330 170mm(LL113=軸長116mmのBBと組み合わせてチェーンライン50mm、BCD61mmとかいうふざけた規格なのでチェーンリング交換不可)
- FD-M330(42-32-22T対応)
- RD-MC18(11-30T対応、最大フロント歯数差20)
- ST-MC18(シフトレバーとブレーキレバーが一体成形ではない兼用タイプ)
- スプロケット 11-30T
- ハンドルバー KALLOY AL-027T 590mm
- サドル Selle Success Moonlight
- シートポスト KALLOY 27.0A表記
- HB-MC12 / FH-MC18
- alexrims AL-VP20F ETRTO 622-20(シングルリム。どっかで聞いたような型番ですが)
フォークコラムがオーバーサイズというのがミソで、おかげでスレッドレスのヘッドセットに交換できます。なんならカーボンフォーク…はさすがにこのカラーリングだと似合わないですかね。