セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

GIANTのライト「NUMEN COMBO 800CD」のマウントが割れたので代替品を紹介してもらった

プラスチックのマウントをシリコンバンドで固定するタイプだったんですが、真っ二つに割れてしまいました。

マウントだけ買えませんかとGIANTに問い合わせましたら、この製品は販売終了したけれども新しいモデルならありますよと紹介していただきました。 さっそく近所のサイクルベースあさひで注文。

品番:400000041「ライト補修 G-MOUNT FRONT」税抜600円

EAN: 4718905977810

新旧形状比較

ライト側はこんな感じ。

装着してみました。

担当者様、ありがとうございました。

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』かんそう

  • 吹き替えで観たのだけどなんだか台詞がぶつ切りのような…。テンポ感を出そうとした英語版に引っ張られてる?
  • マリガン刑事の役まわり、シンビオートに喋らされるだけだと誰でもよかったことない? 前作で何してた人だっけ、と余計な脳みそを使わされてしまった。
  • ペイン博士とクリスマス博士は掘り下げ具合が中途半端というかとりあえず原作のキャラ出しときました感が…。
  • ヴェノム戦隊はわちゃわちゃしてて楽しかったけど1作目で寄生にあんだけ苦労してたのはなんだったという突っ込みも微妙に頭をよぎった。
  • 流れ的にもうひと盛り上がりあるよね、と思っていたら終わってしまった。1作目のロケットぐらいの盛り上がりを期待していた。
  • ヴェノムの自己犠牲が唐突。エディが事態を飲み込む前に、というヴェノムの気づかいと思えないこともないが今作での頭の悪さを考えると厳しい。
  • ゼノファージから必死に逃げるがなにをどうやっても見つかってしまう→まわりの人間がエディに「ヴェノムを殺せ」と迫る→エディは断固拒否、ヴェノムの知恵と力を借りて戦おうとするが力及ばず…みたいな前フリがほしかった(というかそういうことをやろうとしていた気もするのだけどゼノファージが突っ込んできてうやむやになったような…)。
  • スタッフロールがクッソ長いのはVFXてんこ盛りだからしょうがないけどあの長さでポストクレジットシーンを入れるのは暴挙だろ。

などなど文句はありつつも金返せという気分にならないのはやはり登場する各キャラクターの魅力によるところが大きいし、チェンさんの強引な登場からして製作側もそこはよくわかってるのだと思う(アニーが出てこなかったのは残念だったけど)。主役二人のやりとりをたっぷり見せるためにロードムービー形式にしたのも判断としてはありかなと。でももうちょっとうまくやれば、キャラを魅せつつ感情や話を動かすこともできたのではないかな。メキシコの闘鶏のくだりとかほんとにストーリー上は無意味だもんね。

LGS-J24 2012を買ったと思ったら2004だった

玉突き式に24インチのディスク非対応フロントフォークが余ったので活用できそうな中古車を買いました。 写真でカラーリングだけ見て2012モデルかなーと思っていたのですが届いた車体を確認したら部品構成がぜんぜん違っていて、シートポストには「04」の刻印が…うおぉ…。

www.louisgarneausports.com

フラッシュのカタログ、画像が荒すぎて部品仕様が読めません。くそう。

とりあえず気付いた点。

ハイベイクマスキングシートHBM-01Sアクリルラッカースプレーと相性悪し

「油性シリコンラッカースプレー」とか「高耐久ラッカースプレー」とか「クリエイティブカラースプレー」とか、カラーバリエーションが豊富かつ塗装の準備と後片付けが不要なのでとても手軽なのですが、自転車のロゴに使えるような長いロールのマスキングシートを上から貼ると、壮絶に、全面で糊残りします。タミヤなど模型メーカーのマスキングシートならそういうことはないのですが、いかんせんサイズが小さすぎてロゴには向きません(分割する手もあるのですが、きれいに並べて貼るのも簡単ではない)し、細かい文字をカットしようとするとぐちゃっとなりがちです。ちなみにタイトルに挙げたのは黄色い薄くて丈夫なタイプのマスキングシートですが、緑色の少し厚めの柔らかいやつでも同じです。

いまのところこの糊を手軽に剥がす方法は見つかっていません。消しゴムでこすっても広がるばかりでぜんぜん剥がれませんし、アルコールでもアクリルラッカースプレーの塗装は溶けてしまいます。いろいろ試した挙げ句、サラダ油を染み込ませた布で死ぬほどこするのが最適解という、かなりしんどい結論です。同じトラブルに遭って解決策を見出した方がいらしたら共有していただけるとありがたいです。

RedbubbleのHeavyweight Tシャツは厚手ではない

Tシャツの商品説明に「Heavyweight 5.3 oz / 180 gsm fabric」と書いてあって、たぶん厚手の生地なんだろうなとよく調べずに買ったのですが、5.3オンスってぜんぜん厚手じゃなかったですね。手持ちの厚手のTシャツの重量を測ったら6.5オンス前後でした。

とかって検索してたらredditの投稿が見つかりました。

https://www.reddit.com/r/redbubble/comments/16f7aeq/psa_for_misleading_tshirt_weight_terms_on/

しかし調べてみると、ちゃんと重さを書いてくれてるサイトはそんなに多くないのだよなあ。お手頃価格で厚手の映画Tシャツが買えるお店を募集中です。

AliExpressで買ったBBが不良品だった

昔からあるスクエアテーパーなのでもはや製造工程も枯れているだろうと思っていたのですが、甘かったです。 まずフレームに組み付ける段階で、本体を先に入れると左アダプターが入らない。左アダプターを先に入れると本体が入らない。しょうがないのでどちらも半分ぐらい入れたところからレンチで無理めに締め上げていきました(軸の回転はいちおうスムーズ)。 そしてクランクをはめて固定ボルトをトルクレンチで締めていくと…規定トルクに達する前にぬるっと空回り。おもくそネジ山を舐めてしまっています。ボルトが不良品だったか? と別のボルトに替えてみましたがやっぱりぬるっとなって、ああこれはBB軸のネジ穴のほうが不良だったな、と。

まあ本当にVP製なのかというところからして怪しいのですが、仮にそうだとして、VPのBBなんて完成車に山ほど使われているわけで、自転車の組み立て工程でこういう不良品がちゃんとはじかれているのか? ちょっと心配になりました。

フレームから漂う腐敗臭の正体は

フリマで譲っていただいたMTB、さっそくバラしてフレームを洗ったのですが、なんだか臭いんです。まあまあの田舎で屋外放置されていたので、堆肥かなにかが入り込んだのかな? とエンド付近をよく見るとダボ穴が土で塞がっています。

(写真は分解前に撮影してあったもの)

見たところ、倒れても地面に当たるような場所でもないので、なんじゃろ…と思って千枚通しで土をほじくって、貫通した穴から水を流し込んだところ、BBから流れ出てきたのは…白くて長さ1cmほどのなにかの幼虫の死骸…それも1匹だけでなく5~6匹。なにかのハチだかアブだかがシートステーの中を巣穴にしていたものの、幼虫が出られなくなってしまったようです。

自転車はちょうどいい隙間があちこちにあるので、屋外に置いておくとこういうことはよくありますよね、というお話でした。