セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

DURO DB-7044 Cordoba 26x1.75は実質幅1.5しかないけど悪くないタイヤでした

そういえばルイガノブランドを買収したあさひは何を思ったか自転車の名前をぜんぶ変えてしまったんですよね。LGS-TR2もCITYROAM 8.0とかいう名前になりました。「8.0」ってなに? 来年は9.0なの? こんなことをしたら検索で過去のモデルがまったく引っかからなくなって、いままで積み上げてきたルイガノのブランド力がゴミになってしまうのですが、いったい何が目当てなんでしょう。謎です。

それはさておき太すぎてフレームに干渉するBig Appleのかわりのタイヤを探さないといけません。26x1.95はすでに試しましたし、もうちょっと細くてもいけそうかな、という感触でしたのでこんどは1.75幅で物色です。そこそこ安くてそこそこ軽いタイヤはないかいな、ということで見つけたのがDURO DB-7044 Cordoba 26x1.75でした。定価税抜1,950円でカタログ重量570gはなかなかよさげです。

じゃじゃん。 f:id:kamenoi:20181230093913j:plain f:id:kamenoi:20181230093648j:plain f:id:kamenoi:20181230093943j:plain

…なんか細い気がします。ETRTO規格では26x1.75は47-559となっているのですが。 f:id:kamenoi:20181229134941j:plain タイヤ幅が実測39mm、ほぼ1.5インチ相当です。リムはMTB用としては一般的な内幅19mmです。そりゃ軽いはずですね。重量は実測568gでした。

ということでちょっと目論見とは違うタイヤになってしまいました。ただフィーリングは決して悪くないです。分厚いトレッド面はけっこう柔らかいコンパウンドを採用していて、乗り心地もグリップも値段から想像していたよりずっと上質です。静粛性も高く、パセラとかツーキニストあたりの硬めのタイヤでよく聞くノイズはまったく発生しません。これで2年ぐらいひび割れずに保ってくれれば最高ですね。

DURO(デューロ) DB-7044 Cordoba 26×1.75 160-00331

DURO(デューロ) DB-7044 Cordoba 26×1.75 160-00331