各部紹介です。
タイヤは鉄板のKENDA KWEST 700x28c。使いきったら32cのもうちょっと性能のいいタイヤにしたいです。チューブも同じくKENDAの700x28/32cなのでチューブは流用予定。
指定圧は50-85PSIですが,60kg台前半なので75PSIぐらいで運用予定。リムはALEX DC-19,外幅22mmです。
ハブはJOYTECHで,どうということもないです。フォーク先端には泥よけ装着用のダボ穴があります。
シクロクロス車なのでカンチブレーキです。廉価グレードのBR-CX50ですが普通に効きます。
ブレーキにクイックリリースがないのでホイールを外すときはちょっと面倒ですが,まあ輪行とかイベント参加とかする予定もないのでパンクしたときしか外さないはず。可動部はグリスてんこもりですがアセンブルの段階でやってくれてたのかしらん。
ハンドルまわり。ステム,ハンドルバー,ヘッドキャップにちゃんとロゴが入っているのがすごいです。ケーブルもシマノ製。
ステムのエンブレムはこりゃ一体なんでしょうか。
下ハンでシフトアップできないと馬鹿にされることの多いST-2300ですが,そんなことする機会はたぶん一生ないです。親指レバーはけっこう使いやすいです。
シフトワイヤーの途中にはケーブルアジャスター装備。フロントはダブルだからディレイラーで可動範囲決めるだけですし,リアはディレイラー側にアジャストボルトがあるのに,なんでこんなものがついているのだろう……とよく見ると「SM-CB70」の文字が。ってこれブレーキ用アジャスターじゃないですか。たぶん組み立て工場のアセンブリ手順が間違ってるんだと思います。
ヘッドはテーパーが入っててちょっとかっこいい気がします。
シクロクロスバイクという触れ込みなのでケーブル類はすべてトップチューブの上を通ります。このワイヤーにくっついてる丸いの,気が付くとかたっぽに寄っちゃってるんですが対策はあるんでしょうか。
クランクはFC-2350でコンパクトクランク。長さはふつうに170mmです。
ペダルは金属製でリフレクター付き。そつがないです。
ボトルケージの取り付けボルト2本がフロントディレイラーのバンドをまたいでいます。長いボトルが入るのはうれしいんですがケージによっては取り付けできなさそう。
サドルにもしっかりロゴ入り。
シートポストのクランプはボルト2本留め。こういうところが真面目だなあと思うのです。
カンチブレーキなのでシートポストクランプにはアウター受けを装備。
シートステーにはちゃんと荷台用のダボ穴がありますし,シートステーブリッジにも穴が開いていて泥よけを付けられます…と言いたいのですが
なんとチェーンステーブリッジがありません。マジか。
13-26Tというマニアックなスプロケット。たしかこれだけ他のCS-HG50よりも高いんですよ。エンドには1つだけですがダボ穴があります。
ホイールにはやたらとでかいリフレクターがついてます。
PRODUCED BY SINANEN TOKYO JAPANだそうです。もちろんMADE IN CHINA。