ゾーリンゲンって刃物のメーカー名じゃなくて地名なんですね。関とか燕みたいな。 私が一人暮らしするときに持たされた包丁なんですが、しばらくの間なにも考えずに食洗機に放り込んでたら木製の取っ手がこんなになってしまいました。 ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパンさんに交換してもらえるか聞いてみたところ、品番を伝えるか写真を送ってくれと言われまして、品番は見当たらなかったので写真をお送りしましたら、
- 最終的な修理の可否の判断は現品確認後となるが受け付けしてもらえる
- ハンドルは積層合板と呼ばれる黒い材料で修理(食洗器は利用不可)
- 預かり期間は約1ヶ月
- ハンドル修理代金4,510円+送料550円+代引手数料330円=5,390円(税込)
- 同時に研ぎ直しするならプラス1,100円(税込)
とのことでした。研ぎ直しオプションもありで修理を依頼して、3週間ちょっとで届いたのがこちら。
切れ味なんですが、鋭すぎて怖いといった感じもなく、適度な抵抗がありつつも切り終わるまでぬるっとした感触が変わらない、とでもいいますか。ちょっと力加減が掴みづらくて、戻ってきてしばらくは、まな板に食い込ませることが多かったのですが、だいぶ慣れてきた気がします。
これはもう死ぬまで使えるから実質無料ってやつですね。