セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

マザーボード交換

パソコンが突然再起動するという現象がたてつづけに起こったので半年ぶりにケースを開けてみたら,中古で買ったマザーボード(EPoX 8K3A+)上の電解コンデンサが破裂していた。僕が買う前に何時間使ったのかわからないのでなんとも言えないが,検索してみたところではメーカーのGSCというところは「怪しい」らしい。

そんなわけで代替品をどうしようかと考えた。同じチップセット(KT333)のものを買えばWindowsの再インストールは不要なのだが,当然またも中古品になるわけで,そうすると同じ問題を抱えることになる。しょうがないのでWindows再インストール覚悟で新品のSocket Aマザーを買うことにした。一番安いものを適当に,と選んだのはASUS A7V880。交換後ダメモトで起動してみたらなんと640x480で立ち上がった。VIAのドライバにKT880の情報も含まれていたのかも?

しかしこのA7V880は地雷だった。CPUを正しく判別しない。しばらく使っていると温度も電圧も正常なのにいきなり再起動する。とりあえずやれることを全部やった(CPU周波数の手動設定,BIOS更新,ドライバの更新)らなんとか普通に動くようになった。しかしこれで我が家にはSocket Aマザーボードが5枚も存在することになってしまった。しかも3枚は壊れてるし。電解コンデンサの交換は一度をやってみたかったので,マルツパーツ館ルビコンの10ZLH2200Mを購入。運がよければ直るだろう。

あと,やっぱりケースが古くてファンが8cmだったりしたのもコンデンサ破裂の原因だろうなあ,ということでついでにケースも購入。Antec P180という面白いレイアウトのケース。部品の組み付けは面倒だったがさすがに綺麗に冷える。