1年半ほど前に会社の先輩に君望（ちゃんとした製品）を進呈した。その先輩はマニアではあるもののギャルゲ方面は未経験（本人談）で，1章の途中までプレイして力尽きてしまった。そしてそのまま部屋のがらくたに埋もれるかと思われたのだが，先日ひょんなことから先輩の友人が借りていったらしい。
数日後，その友人が先輩のところにCDを借りにやってくる予定だったのだが，約束の時間になってもなかなか来ない。夕方になって先輩が電話すると
「いやー，さっきまで借りたゲームやっててさ」「まあいいけど何時ぐらいになる？」「それなんだけどさあ，ちょっとドライブ行かねえ？」「はあ？」
そして延々と「やっと二人で幸せになれたと思ったのにさあ…」「3年も経ってんだぜ？」「その子の友達だった子とさあ…」と語られてしまったそうな。それを聞いてしばらく笑い転げてしまった。うーむ，おそるべき感染力。先輩も早く病気になってください。
