セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

歌はいいねえ

下小田井のにしび創造センターで開かれたミニコンサートを聴きにいく。小人数のアカペラがメインなのだけどジャンルがかなり幅広くて面白い。フルートとかオカリナ演奏も混じってたりして。幅広いのはジャンルだけじゃなくて,年齢も腕前も,だったり。年取っても打ちこめる趣味があるのはいいなあとか,やっぱりしっかり練習してるところは上手よね,とか。
印象に残ったところは,まずはあちこちで伴奏していた県芸のピアニストさん。数えてみたら10曲あったが,どれもなんというか,伴奏としては文句のつけようのないレベル。本人にしてみたら片手間なのかもしれんがやはりプロを目指す人は違うなあと。ルックスもかっこよかったし。や,男なんだけど。
あと,女の人が1人で歌ってくれた「The Rose」という曲がよかった。英語なのでよくわからなかったが「愛についていろんな人がいろんなことを言うけど,私にとっては愛とは花。そしてあなたはその種」という歌詞がとても印象的だった。誰の曲なんだろう。ほかにもオカリナが超絶うまかったり。
しかしやはりアマチュアならではの問題というか,「あんまり調子が良くなくて」と歌う前にいいわけしたり,歌詞の間違いが多かったのはちょっと気になった。お金をとってないとはいえ一応人様の前で歌うのだからそれなりの自信は持ってやってほしいなあと。