セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

Googleストリートビューアプリで動画のインポートを中止したら絶対に公開ボタンを押してはいけない

動画がいくつかあったらとりあえずぜんぶの動画のインポートボタンをタップして放っておくと思うんですけど、たまに処理が途中で止まっていることがあります。しょうがねえなあと思って中止ボタン(×マーク)をタップすると、「公開」ボタンが表示されます。ここで「おっなんだよ実はインポート終わってたんじゃねえか、よしよし」と公開ボタンをタップしてしまうと、実はインポートが終わっていない不完全なデータがアップロードされてしまい、エラー扱いになってその動画は二度と公開できなくなります。なんだこのクソ仕様。

インポートを中止したら、アプリを明示的に落として再起動しましょう。そうすれば再度「インポート」ボタンが表示されます。

プレス品のライトステーに100g超のライトを装着してはいけない

以前の記事で、「Busch & Müller Lumotec IQ2 LUXOS B」というライトのステーが破断した話をしましたが、 mystaranbike.hatenablog.jp

部屋を片付けていたら積まれていたダンボールから折れたステーが発掘されたので、写真を掲載しておきます。 f:id:kamenoi:20211230164824j:plainf:id:kamenoi:20211230164844j:plain ステーの商品名は「レインボー 砲弾型ライトステー」みたいな感じで、どうやらすでに販売終了しているようなので、メーカーにいらぬ迷惑をかけることもないでしょう。 ライトは代理店サイトによれば本体重量110gだそうです。これぐらい重いライトは鉄板のプレス品のステーでは力不足ということですね。

MKS/Wellgo扱いのCATEYEペダルリフレクターを比較

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MKSから販売されているものは希望小売価格396円、Wellgoからリンエイ経由で売られているものは660円とまあまあな価格差があったので比べてみました。

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遠目だとさほど変わらず、付属ワッシャーが違うだけにも見えますが

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黒い本体というかケージ部分の表面処理が異なっています。MKSはCATEYEのロゴ入りで光沢あり、Wellgoはロゴなしのシボ加工入り。

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黄色いリフレクター部は共通のようです。

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裏側。左右の可動範囲はMKSのほうが広いですね。

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Wellgoのほうが1.5mmほどねじが長いようですが、実用上は大差ないはず。

耐久性については未確認ですが、とりあえず安いMKS製を買っておけばよさそうです。

シマノハブ玉押し寸法図

Y21H98080

シマノのラベルだと「HB-MC10 CONE M9 & DUST COVER」となってるやつです。日本語のラベルだと「防水カバー付玉押し(M9×10.4mm)」ですね。 …あれ? ごめんなさい実測値は10.5mmに読めました。まあそれぐらい適当な測定ということでご勘弁ください。 f:id:kamenoi:20210927221725p:plain

Y3SR98030

玉押し、スペーサー、ワッシャー、ナットからなるユニット部品の玉押しです。ラベルは「FH-M530 LEFT HAND LOCK NUT UNIT」 f:id:kamenoi:20211018225041p:plain なおスペーサーの厚みは8.2mm、ワッシャーは3.0mm、ナットは4.6mm厚です。2021年9月27日時点で価格が税込1,012円でした。スモールパーツも高価になりましたねえ。

このロックナットユニットと、上からかぶせるラバーシールY3AC04200(商品名: FH-M580 RUBBER SEAL)、そもそもはFH-MC18のパーツ(Y3SK98030 Left Hand Lock Nut Unit & Y3AC04100 Rubber Seal)がディスコンだったので互換性のあるやつはないかということで分解図をかたっぱしから見比べながら探したのですが、装着したところOLDも135mmになっていますし、回転にも問題がないのでたぶん大丈夫だと思います。というか手元のFH-MC18のパーツと形状はまったく同じだったのですが、そもそもハブが中古自転車についてきたやつで、すでにパーツが純正でない可能性が高いので、形状が同じことを証拠にはしたくないのです、残念ながら。

CASIO STL-S100Hのバンドを交換したけどエコかどうか微妙

mystaranbike.hatenablog.jp

4年半前に買ったCASIOの腕時計STL-S100H-4AJFですが、子供に貸したら細い手首にむりやり巻いたせいかバンドがちぎれたので交換しました。バンド単体が入手できずメーカーに交換依頼したので費用は3,643円。後継モデルのSTL-S100H-4AJHが3,800円ぐらいで買えるのでふつうは買い替えますよね…。

内訳は

  • 技術料 1,000円
  • バンド RJQ569471*007 2,000円
  • 返却送料 700円

で、Web割引その他値引きが入って税込みで上記の金額です。

PEUGEOT COM-505 METRO 1999

わりと古いモデルだったので、あまりいい状態ではないのですが車体の写真を残しておきます。

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2000年モデルとの違い、あるいは詳細を補足しますと

  • エンド幅135mm
  • BB-LP27 軸長111.6mm
  • FC-M330 170mm(LL113=軸長116mmのBBと組み合わせてチェーンライン50mm、BCD61mmとかいうふざけた規格なのでチェーンリング交換不可)
  • FD-M330(42-32-22T対応)
  • RD-MC18(11-30T対応、最大フロント歯数差20)
  • ST-MC18(シフトレバーとブレーキレバーが一体成形ではない兼用タイプ)
  • スプロケット 11-30T
  • ハンドルバー KALLOY AL-027T 590mm
  • サドル Selle Success Moonlight
  • シートポスト KALLOY 27.0A表記
  • HB-MC12 / FH-MC18
  • alexrims AL-VP20F ETRTO 622-20(シングルリム。どっかで聞いたような型番ですが)

フォークコラムがオーバーサイズというのがミソで、おかげでスレッドレスのヘッドセットに交換できます。なんならカーボンフォーク…はさすがにこのカラーリングだと似合わないですかね。

ビデオマーケットの映画をChromecastすると頻繁に途中で止まる

AndroidスマホのVideo MarketアプリからChromecastにキャストして動画を見ているとやたらと途中で止まります。プライムビデオだとそんなことはないのでサービス独自の問題だろう、要求帯域が厳しいのかもしれん、とあきらめて解約する予定だったのですが。

どうせ解約するならたまったポイントを使い切らないとな、と映画を見始めたところこれまでにないペースで動画が止まりまくるので、できることはなんでもやるべえとChromecastを再起動すべくケーブルを引っこ抜こうとすると…熱っつ! いやちょっとこれはいくらなんでも機械によくないわ冷やしたほうがいいかも、と扇風機を持ってきて風を当てることにしました。するとどうでしょう、さっきまで止まりまくっていた映画がきわめてスムーズに再生されるように。

マジかー…。PCとかは冷却不足でちょいちょいフリーズするのだけど、処理能力が落ちるというケースもあったのですね。というわけで、ひょっとしたらひょっとするので同様の問題に悩まされている方はダメモトでお試しください。

(追記:数日後に視聴しましたらやっぱり数分に1度ぐらいの頻度で止まってしまいましたので、冷却でうまくいったと思えたときは集合住宅の回線がたまたま空いていただけかもしれません。やっぱり解約やな…。)