中古クロスバイクから取り外した安物のリアディレイラー、手元の3つがどれもプレートの形状がわずかにor多少違ってておもしろーい、というお話です。
表から見ると同じに見えますが。
型番の後ろにアルファベット2文字がついています。これは「CI」
こちらは「WC」。CIとあきらかにインナープレート形状が異なっています。
これが「YH」。WCとほとんど同じなのですがプレスの型が違うようで微妙な差異があります。
WCとYHの比較。
分解図と見比べるとたぶんGSタイプなのですが、説明書によればこんな簡素な作りなのにフロント歯数差20T、リア最大32Tまで対応しているんですね。ふつうにMTBに使えちゃいます。