セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

ホームセンターでランニングシューズを買ってみた


以前から「いわゆるまともなランニングシューズって1万円ぐらいするけど,もっと安いシューズは実際のところどれだけ使い物になるのか?」と気になっていました。そこでまずはスポーツ用品各社の廉価モデルを試してみようかとも思ったのですが,たいていどれも幅広モデルで足に合わないのと,価格的にも中途半端な気がしたので,いっそホームセンターで売っているやつにしてしまえと,数年前から新モデルが出るたびに試履をしていました。このたびジャストフィットのものが見つかったので無事購入。



商品はこちら,ホームセンターコーナンのブランド「SOUTHERNPORT」の「メッシュスポーツシューズ(色:OR;品番: KJM20-2718)」2,680円+税です。いつも25.5cmを履いているので試履をしてみたところやけにきつい。この手のシューズなのに幅が細いなんて珍しいなーと思いながら26.0cmを履くと今度はなぜかガバガバ。これってひょっとして…と25.5cmの別の箱を棚から引っ張り出して履いてみたところこれがぴったり。そう,そもそもサイズ通りに作られていない商品が並んでるんですね。値段が値段ですからしょうがありません。

履いたときに軽さにびっくりしたのですが,測ってみたら重量は片足で242gでした。

ソールは見ての通りなんの変哲もないEVA一層,落差はそれほどなさそうで,ふだんドロップ8mm前後のシューズを履いているのですがこいつも違和感はないところからすると同じ程度なのではないかと。

インソールがわりとペラペラなんですがこれはまあいわゆる裸足系シューズだと思えばそれほど気にならず。

唯一いただけないのが靴ひもの長さで,測ったら136cmもありました。長すぎます。交換は必須なので価格に上乗せです。