通勤用自転車をハブダイナモ化するのに海外通販を利用しまして，SEEKに乗る友人に「ついでにSEEKもハブダイナモにしてみない？」と声をかけてみたところOKが出ました。
純正リムのGLM CR-06はカタログだと620gもあると書いてあったので軽いのに交換したら？ と言ってみたのですがなるべく節約したいということで使いまわすことに。
そしてバラしたときに重量を測ると551g。なんだ，そんなもんなら廉価リムとして普通じゃないですか。
FORMULAのハブは160g。
14番のスポーク×32本で231g。
ニップル×32個で31gでした。
ハブダイナモはシマノのDH-3N30で，こいつのフランジ径が実測74mm，ハブ中心〜フランジ中心距離が左右とも28mm。ERDがリム外径635mm−(リム外周〜ニップル端距離29.5mm−ニップル端〜ニップル溝底距離11.5mm)×2＝599mm。6本組（3クロス）なのでスポーク長は288mm，と計算したのですが。
……長過ぎました。たぶんリム外周〜ニップル端距離を測るときに，ニップルがしっかり穴に入っていなかったのではないかと思います。ERDは595mmぐらいが正解じゃないでしょうか，たぶん。
で，完成したホイールが1609gになりました。ママチャリのハブダイナモホイールとあんまり変わらない（d:id:kamenoi:20130826:p1）のが悲しいところ。
タイヤは，当初Continental SportContact 700x37cにしようかと思ったのですがなんと代理店在庫なし入荷未定。それではということで同じくスリックのSERFAS TUONO HYBRID 700x38cを注文したところこちらはラインナップ落ち。
しかたがないので，安くて耐久性がありそうということでSERFAS BOULEVARD CITY 700x38cにしてみました。
どこかで見たようなトレッドパターンですがそれはさておき重量は769gと
761gということで，あのMARATHONよりも重かったです。
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