準備
往路
- 地下鉄の駅からすでにジャージ+ランニングシューズの人がいて声を掛けたくてうずうずしたけどがまんした。
- JRの駅でさらにジャージ+ランニングシューズの人が増えた。
- ていうかなんでジャージなんだろう。ランニングシューズの上がふつうの格好だとおかしいとか?
- 7:37に大垣着,7:44の揖斐行きに乗ろうと思ったがすでに満員だったのであきらめた(果敢に飛び込んでいく人もいた)。
- 待っている人たちは7割ジャージ。
- 8:28揖斐着だがすでにシャトルバス待ちの行列が駅舎の入り口まで伸びていた。
- たぶんこの時点で即座に歩いて会場に向かうのが正解。
- ひょっとしてまわりで並んでいる人たちはみんなハーフなんじゃないか間に合わなかったらどこにねじこめばいいんだろうとかいろいろ悪い想像をしてしまった。
- 結局バスに乗れたのは9:00,会場に着いたのは9:20だった。受付〆切10分前…。
- 最後尾ブロックだったので集合時間の9:40に遅れてもいいやと思っていたがかなり若いゼッケンの人たちも平気でトイレに並んでいた。そのへんわりとゆるい?
- 小便する男性のケツがずらっと並んでいるのを見ながら列に並ばないといけない女の人はちょっと気の毒だと思った。レイアウトでなんとかならないのか。
レース
- 最初の1kmは10分。
- そのあともまわりのペースはあがらず(というか最後尾ブロックだからあたりまえなんだけど)6分/kmを切らない。
- 人数が多いのかコースが狭いのか抜くスペースがなくて7km地点まではそのペースでのんびり行くことに。
- 人に囲まれていると体温で暑い。一瞬タイツを履いてきたことを後悔したけど道が広くなったら涼しくなった(あるいは単に川の横に出たからかも)。
- アンパンマンは子供受けする。
- かぶりものは暑そう。
- 霊夢コスのおじさんがいたけどメイクがゴール地点でどういう状態になっていたのか考えたくない。
- 幼児とのハイタッチは楽しいけど自分に子供がいなかったらぜったいやらなかった。
- km表示はたまに見逃してラップを採りそこねたが2回続けて見逃すことはなかったのでそれほど長い間ペースが把握できないことはなかった。
- 上下SKINSの半袖コンプレッションのおじいさんがいて,しかも白でスケスケなので尻に食い込むパンツまで丸見えでおまけにフォームがクネクネでものすごいインパクトだったのだけど,終始安定したペースで走っておられてたいへんよいペースメーカーになった。
- おじいさんはあんまりエイドに入らないので補給のたびに見失う→追いつくの繰り返しだった。
- 毛ガニジャージの人もいた。
- お医者さんは基本みんなMTBで移動していたけどひとりママチャリの人がいた。がんばれ。
- とにかく沿道の応援がすごくてびっくりしたし,足が死んでからは気持ちの勝負なので声援に大いに助けられた。
- 後半はエイドで食べ物をつまむようにした。エネルギーになる時間がないのはわかっているけど口に何か入れると気分的には元気になる。
- 勾配は想像よりもきつかったがいつも通り登りは歩幅を小さく,下りは重力にまかせてかっ飛ばした。下りはブレーキかけながら走るほうが負担が大きい気がして。
- 30kmに届かず足が死んだ。そうなると下りがものすごくつらかった。なぜか左足の甲の骨が痛みだした。
- 登りは逆にすごく楽だった。してみると着地がヘタクソなのかもしれない。
- 折り返し地点からさっそく歩いている人がちらほらしだして,その数はどんどん増えていった。自分はマラソンは歩いたら負けだと思っているのだが世の中そうでもないらしい。
- 終盤はかなり若いゼッケンの人たちも歩いていて,遠慮なく抜かせてもらった。といってもこっちも必死というか足を前に出すことしか考えられなかったけど。
- 30km地点ではひょっとしたら4時間15分を切れるんじゃないかと期待したけど甘かった。それでも終始6分/km前後のペースを維持して走り切れた。
- ゴールのときにちゃんと名前を呼んでくれるのがこれまたけっこう嬉しいものだった。
- MR890を履いている男性はレース中に一人も見なかったがゴール地点脇の広場でへたり込んだらたまたま隣の人が同じカラーのMR890だった。しかしなんか強面だったので話しかけられなかったw
Endomondo不安定すぎ
- レースが終わってスマートフォンを見たらEndomondoが起動していない。
- 11km地点でログが途絶えていた。
- 前回の大会でもウェブサイトに位置情報がアップロードされていなくて総距離0kmとかになってたし,どうしておまえは本番に弱いの?
復路
- 着替えて,朝受け取れなかった参加賞をもらって,お土産を買って,シャトルバスに乗れたのがたぶん15:30ぐらい。
- 揖斐発16:10に乗ったら隣の若いお兄さんが次はどこ出るのとか話していて,京都マラソンと名古屋シティマラソン両方エントリーしたとか言っていた。自分は両方受かったらもったいないだろうと思ってそんなことはできなかったのでシビれて憧れた。
- で,大垣で3分の乗り継ぎだったんだけどそんなもん走らないと無理なのであきらめた。
- 走った直後はなにも食べたくなかったのだけれどさすがに腹が減ってきてうどんぐらい食べておくべきだったと後悔。