じわじわ盛り上がりつつあるシムーンですが,今回はみどころたくさんでした。
まずはワポーリフ衝撃の告白。ある意味安心したというかフロエがあの年で…だったらけっこう衝撃的だろうし。ところでちゅーぐらいはしたのか。いやでもワポーリフにはちゅーは神聖なものを汚す行為らしいし。うおお。
ドミヌーラの暗躍は本格化し,ついに直接的な指示が出るように。よく仕組みがわかっていないシムーン頼みで,そこに至ろうという努力をしていなかった,というのはありそうな設定ですが,それをいまさらなんとかしようという話になっているあたり,情勢はかなりまずいのですかね。それにしてもアムリアが操縦席から消えていたとは…よく今まで秘密にできたなあ。ネヴィリルも知らなかったのかしらん。
コール・デクストラ誕生秘話も明かされまして。翠玉のリ・マージョンは単なる必殺技のひとつではないと。アーエルが完成させる日が楽しみです。いろんな意味で。
そして寝室に忍び込んで狼藉に及ぶワポーリフ,分解したヘリカル・モートリスを見て慟哭するドミヌーラと,物語は最高潮へ。12話あたりからやけにテンポがいいです。脚本の岡田麿里さんの力量でしょうか。
そして細かいネタ拾い。