セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

自転車のホイールを粗大ごみとして出すときは

名古屋市では粗大ごみの申し込みをインターネットでも受付しているのですが、インターネットですと品目として「自転車ホイール」というのは選べず、「自転車」しか用意されていません(そりゃそうだ)。 で、電話で申し込むと、自転車まるごとと同じ手数料(500円)を言い渡されます。今回、受付の人に「ということは車輪だけ捨てるときでもインターネットで『自転車』として申し込めばいいですか? 台帳に自転車と書いてあるのに回収にきてみたら車輪しかなかったということで置いていかれたりはしませんか?」と聞いてみましたら、「車輪だけでも『自転車』として申し込んでいただいて大丈夫です」との回答をいただきました。次回からそうします。

実は以前、ホイールを切断して不燃ごみとして捨てるためにグラインダーを買ったのですが、切断するのがまあまあ大変な上にクソうるさくて近所迷惑なことこの上ないので、まあ500円ぐらい払うわ…という気になってます。

シマノのスクエアテーパーBB、左ワンの内径が樹脂と金属とで異なっている

シマノのスクエアテーパーBB、たぶんBB-UN26だと思いますが、左アダプターが樹脂製なので経年劣化で欠けてしまいまして、そんじゃあ金属製のにするかと思ってBB-UN55のスモールパーツを買いました。型番はY1AS02000です。 で、届いたものをBB本体にはめ込むと、なんだかガタガタするんですね。ためしに内径を測ってみたら… プラスチック製は30.5mm、 アルミ製は31.0mmでした。ということはBB-UN26と55とでは本体の外径も0.5mm違うということ? あいにくBB-UN55の在庫を切らしていて確かめられないのですが、どちらも手元にある方は測ってみてください。

SR Suntour SF9-XCR 2009 特殊部品が多い

中古を落札して、まあいうてもSR Suntourやし部品も取れるやろ、と思っていたのですがこれがなかなか。

アジャスターのネジが細目

左はなんか別のサンツアーのフォークから取り外したアジャスターで、いままで修理したサンツアーのフォークはぜんぶこれで行けたんですが、右側のXCR用として取り寄せたアジャスター、細目(1.0mmピッチ)です。

品番はFKE052-03。可動範囲はこれくらい。

ねじ部外径が27.7mmでした。なおスタンチョン外径は30.0mm。

最初からついていた部品は右のようにつまみ全体が琥珀色の半透明部品になっていました。とはいえ中古なので、これがほんとうにオリジナル部品なのかどうかは知りません。

スプリングのサイズも見たことない

スプリングは外径26mm、長さ約20.5cm。メーカー廃番だったのでAliExpressで死ぬほど探したのですがこのサイズは売ってませんでした(正確には商品説明の写真に外径26mmと書いてあっても届いたものはサイズ違いだった)。しょうがないのでワンサイズ下を買って、長さも合わないのでグラインダーで無理やり切断。

リバウンドスプリングは似たようなのが見つかった

こちらもメーカー廃番でしたが、外径18mm、長さ38mm、線径2mmということで巻数は若干異なるもののほぼ同じサイズのものがありました。

なんというか、修理すること自体が目的だったのでとことんやりましたけど、ぜんぜん元はとれてないです。コスパだけ考えたらAliExpressで人気の安いエアサスを買っておくのがおすすめです。

つくでMTBスクールに初めて参加

会場の鬼久保ふれあい広場は駐車場がたくさんあって、集合場所になっている駐車場を見つけるのに少し手間取りました。習ったことを忘れないようにメモ。

  • 初参加の人は最初にちょっとした詰め込みレッスン。まずはサドル後端だけを持って自転車を押す。あっという間にあらぬ方向へいってしまう。自転車がしっかり直立していないのまっすぐ進まないそうです。
  • 乗り方。rideじゃなくてmountのほう。路面の不安定な山では片足で漕ぎながらのスタートはふらふらして危険なので、バイクが直立、静止した状態で両足をしっかりとペダルに乗せてから漕ぎ始める。そんなこと意識したことがなかったので難しい。街乗りでも練習するといいと思う。
  • MTBの基本姿勢。漕がない、座らない、クランクは水平、頭を低く、ひじを外にむかって曲げ、腕に力は入れない。片手離しができれば腕は脱力できている。そういえばかかとを下げろとは言われなかった。
  • 座らないのは力点を下げてバイクを安定させるため。立ってしまうと重心が上がるので頭を下げて補うという意味あいもあるっぽい。
  • 止まり方。これも両足がペダルに乗った状態で完全に静止してから足をつく。とにかくバイクが動いているときは片足で乗らない。
  • 以前から参加しているスクール生に合流。角材を乗り越える練習。まずは前輪から、タイミングよく体を、というか腰を後ろに動かして抜重。
  • すばやく体を動かせばわりと勝手に前輪が上がる。腕の力で引っ張り上げようとしない。
  • 続けて体重を前に持っていけば後輪の抜重、なんだけどこれは感覚がよくわからず。ハンドルを押さえつけてしまっていいのか、それともあくまでペダルに乗ったまま前に伸び上がるイメージなのか。
  • 自転車のスピードが出ていると後ろ→前の体重移動もそれに合わせて速くしないといけないので、最初はゆっくり惰性で。
  • この前後の動きをもっと速くしてつなげてやるとバニーホップになるんだそうで、いつかできるようになるといいなあ。
  • 角材を乗り越えたあとすぐのところに停止位置が指定されていて、これは山で障害物を乗り越えたと思ったら崖だった、みたいなケースを想定しているそう。実践的だ。

午後からはパンプトラックとトレイルを自由走行。トレイルは初級中級上級と分かれていて、中級と上級の差が大きいという説明だったしその通りでした。その割に上級コースはけっこう長いので、微妙にもったいない気もしましたが、見たところ造成はぜんぶ手作業なのでそうそう作り変えるわけにもいかなさそう。ここもいつか攻略してやるぞ、ということで。トレイルの走り方も先生に見てもらいたいけど、基本のレッスンもできていないうちからお願いするのもなんだか申し訳ない気がするのでもうちょっと先かな…?

子供送迎自転車チェーン交換(シマノ→ZRACE)

1.0%をはるかに超えて伸びていたので3年ぶりのチェーン交換。 前回は中古チェーンが突然切れたので在庫もなく、あさひでシマノのチェーンを買ってつけたのでした。 新しいチェーンはAliExpressで買ったZRACEというブランドのもので、コネクティングプレート方式。 購入時はまあまあお得なお値段だったのですが、いまとなってはシマノとさして変わらず。 そんなに距離を走る自転車ではないのですが、伸びるのが早い気がするのはやっぱりスプロケの摩耗が進んでいるのかも? 次回あたりスプロケも同時交換しよう。

チェーンリング交換

自分用メモです。Amazonで売っていた中華ナローワイド、SNAIL ZFC-XD 32T。 チェーンガード2.2mm+クランク4.0mm+チェーンリング4.0mm。 BB軸長110.6mm、右側突き出し21.6mmなので左側は21.0mm。

MKS/Wellgo扱いのCATEYEペダルリフレクターを比較

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MKSから販売されているものは希望小売価格396円、Wellgoからリンエイ経由で売られているものは660円とまあまあな価格差があったので比べてみました。

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遠目だとさほど変わらず、付属ワッシャーが違うだけにも見えますが

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黒い本体というかケージ部分の表面処理が異なっています。MKSはCATEYEのロゴ入りで光沢あり、Wellgoはロゴなしのシボ加工入り。

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黄色いリフレクター部は共通のようです。

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裏側。左右の可動範囲はMKSのほうが広いですね。

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Wellgoのほうが1.5mmほどねじが長いようですが、実用上は大差ないはず。

耐久性については未確認ですが、とりあえず安いMKS製を買っておけばよさそうです。