セレニカ~グラントリ (UCI/2.HC)

最難関となるクイーンステージはブロークンランド

ナイキのジュニア用サッカートレニングシューズ、中空ソールで早死に

小学生のスニーカーって大人からすると本当に信じられない勢いで傷んでいくのですが、スポーツ用品店でサッカーのトレーニングシューズを見かけまして、アッパーは余計な縫い目のない丈夫そうな合成皮革、ソールも硬めで長持ちしそうに思えたので買ってみました。NIKE AT8177-801というモデルです。

ランニングシューズだと、やわらかくて分厚い衝撃吸収素材の裏に薄い耐摩耗素材が貼り付けてあるわけですが、こいつはこんなふうにソール全体が摩耗しにくそうな硬めの単一素材でできています。そのわりにはけっこう軽いシューズなんだなー、と感心していたのですが、思えばその時点でこのオチを予想してしかるべきでした。

ソールの上半分、足の裏に接する方がこんなふうにハニカム…とは言わないのかな、とにかく細かく仕切られた中空構造になっているんですね。それであんなに軽かったのかと。

そんなわけでソールが半分摩耗した時点で大きな穴がこんにちは、となりました。それでもまあ水たまりに突っ込んだりしなければ使えるんじゃないの、としばらく試してもらったんですが、小石がどんどん挟まって走りづらいそうです。そりゃそうだ。そんなわけで、アッパーは期待通りの耐久性を発揮しつつも、早めのお別れということになってしまいました。残念。

Windows 10 PCに接続したICカードリーダーがカードを認識しなくなった

  • PC1: Windows 10 Pro 64bit 21H1 なぜかSmart Cardサービスがいない
  • PC2: Windows 10 Pro 32bit 21H1 こいつもSmart Cardサービスがいなかったような気がするがうろ覚え
  • PC3: Windows 10 Home 64bit 21H2

昨年e-Taxでの確定申告はPC1でやりました。ところが今年、ICカードが認識されない事態に。PC2も同じく認識されず。PC3を試すとOK。

ということでPC1とPC2を21H2にアップデートしたところ、PC1はめでたくSmart Cardサービスが復活、カードも認識できるようになったのですが、PC2は依然としてNG。解せぬ。

ちなみにリーダーはACR39-NTTComで、カードが認識されなかったので壊れたと思ってMR-ICD102BKも買いまして、結局どちらのリーダーもPC1/3上で正常動作しています。のでドライバどうこうではなさそう。

防錆剤の使い分け

自分用メモです。

各種グリス

雨があたると流れてしまうので露出していないところ。ステアリングコラムとかQRのスキュワーとか。サスペンションのスプリング、あるいはBBなんかは雨が直接あたるわけではないが、水はたまりやすいのでグリスをどこまで信用していいものか微妙。

AZ長期防錆オイル

べたつくので砂ぼこりをかぶらないところ、というとステムやハンドルの固定ボルトぐらい? あとは水がたまりそうなところもこっちのほうがよさそう。

KUREスーパーラストガード

長期防錆オイルのスプレー版。奥まったところに吹き込める。こっちがあれば長期防錆オイルは不要かも。ボトルでもどのみちウェスで周辺を押さえておかないと余計なところに飛び散るので…。

KURE 6-66

それほどベタベタにならないのでディレイラースプロケット、クランクまわりに。水置換性があるのと5-56より長持ちするっぽいのでチェーンを洗剤やフィルタークリーナーで洗ったあとにもとりあえず吹いておく。揮発成分があらかた飛んだらあらためてチェーンオイルを差す。

まだまだ試行錯誤中なのですがとりあえず。

Googleストリートビューアプリで動画のインポートを中止したら絶対に公開ボタンを押してはいけない

動画がいくつかあったらとりあえずぜんぶの動画のインポートボタンをタップして放っておくと思うんですけど、たまに処理が途中で止まっていることがあります。しょうがねえなあと思って中止ボタン(×マーク)をタップすると、「公開」ボタンが表示されます。ここで「おっなんだよ実はインポート終わってたんじゃねえか、よしよし」と公開ボタンをタップしてしまうと、実はインポートが終わっていない不完全なデータがアップロードされてしまい、エラー扱いになってその動画は二度と公開できなくなります。なんだこのクソ仕様。

インポートを中止したら、アプリを明示的に落として再起動しましょう。そうすれば再度「インポート」ボタンが表示されます。

プレス品のライトステーに100g超のライトを装着してはいけない

以前の記事で、「Busch & Müller Lumotec IQ2 LUXOS B」というライトのステーが破断した話をしましたが、 mystaranbike.hatenablog.jp

部屋を片付けていたら積まれていたダンボールから折れたステーが発掘されたので、写真を掲載しておきます。 f:id:kamenoi:20211230164824j:plainf:id:kamenoi:20211230164844j:plain ステーの商品名は「レインボー 砲弾型ライトステー」みたいな感じで、どうやらすでに販売終了しているようなので、メーカーにいらぬ迷惑をかけることもないでしょう。 ライトは代理店サイトによれば本体重量110gだそうです。これぐらい重いライトは鉄板のプレス品のステーでは力不足ということですね。

MKS/Wellgo扱いのCATEYEペダルリフレクターを比較

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MKSから販売されているものは希望小売価格396円、Wellgoからリンエイ経由で売られているものは660円とまあまあな価格差があったので比べてみました。

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遠目だとさほど変わらず、付属ワッシャーが違うだけにも見えますが

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黒い本体というかケージ部分の表面処理が異なっています。MKSはCATEYEのロゴ入りで光沢あり、Wellgoはロゴなしのシボ加工入り。

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黄色いリフレクター部は共通のようです。

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裏側。左右の可動範囲はMKSのほうが広いですね。

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Wellgoのほうが1.5mmほどねじが長いようですが、実用上は大差ないはず。

耐久性については未確認ですが、とりあえず安いMKS製を買っておけばよさそうです。

シマノハブ玉押し寸法図

Y21H98080

シマノのラベルだと「HB-MC10 CONE M9 & DUST COVER」となってるやつです。日本語のラベルだと「防水カバー付玉押し(M9×10.4mm)」ですね。 …あれ? ごめんなさい実測値は10.5mmに読めました。まあそれぐらい適当な測定ということでご勘弁ください。 f:id:kamenoi:20210927221725p:plain

Y3SR98030

玉押し、スペーサー、ワッシャー、ナットからなるユニット部品の玉押しです。ラベルは「FH-M530 LEFT HAND LOCK NUT UNIT」 f:id:kamenoi:20211018225041p:plain なおスペーサーの厚みは8.2mm、ワッシャーは3.0mm、ナットは4.6mm厚です。2021年9月27日時点で価格が税込1,012円でした。スモールパーツも高価になりましたねえ。

このロックナットユニットと、上からかぶせるラバーシールY3AC04200(商品名: FH-M580 RUBBER SEAL)、そもそもはFH-MC18のパーツ(Y3SK98030 Left Hand Lock Nut Unit & Y3AC04100 Rubber Seal)がディスコンだったので互換性のあるやつはないかということで分解図をかたっぱしから見比べながら探したのですが、装着したところOLDも135mmになっていますし、回転にも問題がないのでたぶん大丈夫だと思います。というか手元のFH-MC18のパーツと形状はまったく同じだったのですが、そもそもハブが中古自転車についてきたやつで、すでにパーツが純正でない可能性が高いので、形状が同じことを証拠にはしたくないのです、残念ながら。